BNP Paribas デビスカップ2008 アジア/オセアニアゾーン グループ I 『インド 対 日本』 :デビスカップ記事

2008年4月10日

デ杯インド戦第1日、日本は錦織圭と添田豪がシングルスで出場

日本代表選手と竹内監督

【デ杯インド戦・抽選会】ワールドグループ入れ替え戦進出を懸けたデビスカップ・アジア/オセアニアゾーン・グループ1・2回戦、日本−インド戦がこの週末、インドのニューデリーで行われる。金曜日からの対戦に先立ち現地のホテルで抽選会が行われ、シングルス、ダブルス計5試合の出場選手と組み合わせが決まった。

【第1日】(4月11日金曜)

試合日本チームインドチーム開始時間(日本時間)
Rubber1シングルス1錦織 圭ロハン・ボパナ午後13:30〜
Rubber2シングルス2添田 豪プラカッシュ・アムリトラジto follow

【第2日】(4月12日土曜)

試合日本チームインドチーム開始時間(日本時間)
Rubber3ダブルス鈴木 貴男
岩渕 聡
マヘッシュ・ブパシ
リーンダー・パエス
午後15:30〜

【第3日】(4月13日日曜)

試合日本チームインドチーム開始時間(日本時間)
Rubber4シングルス3錦織 圭プラカッシュ・アムリトラジ午後13:30〜
Rubber5シングルス4添田 豪ロハン・ボパナto follow

※現地(インド・ニューデリー)との時差は3時間半です。

インド代表選手と日印テニス協会

日本にとってインドは宿敵だ。対戦成績では3勝17敗と大きく負け越している。3勝はいずれも日本か中立国での対戦で、敵地では日本はまだ白星を手にしていない。簡単に勝てる相手ではないが、好材料も多い。まず、直近の対戦(04年)で日本が勝利を収めている(大阪・靱テニスセンター)こと。また、若手が期待されたほど伸びていないインドに対し、日本はベテランと若手のバランスがとれており、層の厚さという点でも上回る。

錦織圭選手そして、日本には期待の新戦力・錦織圭がいる。デルレイビーチ国際で鮮烈なツアー初優勝を飾り、その直後に迎えたデ杯の初舞台。大きな期待を背負ってのデ杯デビューだが、勝ち負けを越えて、この18歳がどんなプレーを見せてくるのか楽しみだ。その錦織は初日の第1試合に登場する。錦織は「少し緊張しているが、第1試合でプレーできるのはうれしい。待たなくてすむので」と話した。

竹内映二監督は「もちろん、勝つつもりでこちらに来ている。ドローには満足している。圭が第1試合というのもよかった」と話した。ランキング上位者の錦織と添田豪をシングルスで、実績豊富な鈴木貴男と岩渕聡をダブルスで使うという竹内監督の選手起用は正攻法だ。ただ、初日と第2日の結果によって、最終日の出場選手は変わる可能性がある。展開によっては、鈴木の起用法がポイントになるだろう。その鈴木は「まずはダブルスに向けて集中したい」と話した。

鈴木とともにダブルスに起用される岩渕聡は「(ブパシ/パエスは)世界的なチームであり、アジアで対戦する中では最強ペア。不利と見られているが、一発勝負なので、チャンスはある。今回は体調もいいので、試合を楽しみにしている」と話した。

インドチームは、選手の不仲説が公然の事実となっている。チームは分裂の危機にあると伝えられたが、まずは順当に主力の4人をエントリーしてきた。前日の会見で「意見の相違は乗り越えた」と話したプレーイングマネジャーのパエス監督。ドロー後の会見ではは「(4人とも)最高のパフォーマンスを発揮する準備ができている。ベストを尽くして戦う」と自信を見せた。

錦織圭選手 松岡修造

4月とはいえ、ニューデリーは真夏。40度を超える猛暑の中での試合も考えられる。また、インドのファンは熱狂的な応援でも知られている。心技体すべてが問われる試合になることは間違いない。竹内監督は「敵地では一度も勝っていないが、このチームの合言葉は『歴史を変える』。それをぜひ実現させたい」と力強く話した。

※デビスカップの対戦は、初日にシングルス2試合、第2日にダブルス1試合、第3日に対戦相手を入れ替えてシングルス2試合を行い、先に3勝を挙げたチームの勝利となる。なお、出場選手はデ杯の規則に基づき変更される可能性がある。

日本テニス協会広報委員会委員・フリーライター 秋山英宏

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デビスカップ1回戦 杉田祐一VS于欣源 ミニプレビュー動画(ご覧になるにはフラッシュプレイヤーが必要です)

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