デビスカップ2007 アジアオセアニアゾーン 1回戦 『日本 対 タイ』 :デビスカップ記事
2007年4月5日
日本はシングルスに添田と鈴木を起用
開幕に先立ち、なみはやドームに日本テニス協会名誉総裁の秋篠宮様をお迎えして抽選会が行われた。ダナイ・ウドムチョクとパラドーン・スリチャパンを故障で欠くタイは、思い切った選手起用を行った。シングルスに19歳のウィラパト・ドクマイクリーと16歳9カ月のキッティポーン・ワチラマノウォンを抜擢。ワチラマノウォンは、これがデ杯デビュー戦となる。ダブルスは実績のあるラティワタナ兄弟の起用となった。
ドクマイクリーは「デビスカップは貴重な体験なので、ベストを尽くしたい」と話した。ワチラマノウォンは「日本チームは強いので、勝てるとは思わないが、失うものは何もないのでベストを尽くす」と初々しかった。
日本はシングルスに添田豪、鈴木貴男、ダブルスに岩渕聡/鈴木という布陣。2月の中国戦で初めてデ杯戦に出場した杉田祐一は控えに回った。竹内監督は選手起用に関して「ウドムチョクとスリチャパンは欠場となったが、だれが来ようとベストコンディションの者を使おうと決めていた。今回は添田と鈴木のコンディションがいい」と話した。
エースの添田は「ランキングでも気持ち的にも日本が優位に立っている。相手はチャレンジ精神で向かってくると思うので、それに負けないくらいの気持ちで戦い、プレーオフに向けて、いい試合ができればいいと思う」と決意を述べた。鈴木は「スリチャパンとウドムチョクはいないが、その中で、僕らはキチンといつも通りのプレーをして、観客の皆さんにも喜んでもらいたいし、その勢いを入れ替え戦につなげたい」と話した。
杉田は「チームの一員として、いつでも出られるように準備をしたい。みんなでワールドグループにいきたいと思っているので、僕も一所懸命応援したい」。ダブルスを任された岩渕は「自分の仕事をしっかりやって、チームに貢献したい」とチーム最年長選手らしくコメントした。
日本テニス協会広報委員会委員・フリーライター 秋山英宏
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